足尾万華鏡 銅山町を彩った暮らしと文化
三浦佐久子
1991年、足尾銅山閉山後のドキュメント『壺中の天地を求めて』で地方出版文化功労賞を受賞した著者が、その後も足尾に魅せられ書き綴った記録。交通・住宅・食文化から、祭礼・芸能・植林事業にいたる、銅山町を彩った暮らしと文化を掘り起こす。
- 四六判 並製本 280頁
- 定価 1980 円 ( 本体1800円+税)
- 発行日:2004/9/1
- ISBN:4-88748-111-X
- 商品コード:785
- 在庫:◎
足尾万華鏡 銅山町を彩った暮らしと文化
三浦佐久子
1991年、足尾銅山閉山後のドキュメント『壺中の天地を求めて』で地方出版文化功労賞を受賞した著者が、その後も足尾に魅せられ書き綴った記録。交通・住宅・食文化から、祭礼・芸能・植林事業にいたる、銅山町を彩った暮らしと文化を掘り起こす。
怒りの苦さまた青さ ずいそうしゃ新書14 詩・論「反戦詩」とその世界
黒川 純
賢治、光晴、隆明へ思いを馳せ、「千三忌」の里からイラク派兵を凝視する。全共闘世代が世に問う反戦詩・論集。著者は朝日新聞記者。
駅前医者言上
三浦勇夫
代々木駅前で、つましい「店(診療所)」を開き、ささやかながらも医業を営んでいる。人よんで「駅前医者」という。生活は苦しい。なぜなら、医者は患者を選べないが、患者は医者を選ぶことができるからである。
美味しいそばを求めて ずいそうしゃ新書11
大垣守司
「そば文化を高めるのは店の努力と客の舌」──美味しいそばを求めて全国を食べ歩き、自らもそば打ちを実践してきた著者が、そば好きの読者に贈る一冊。栽培から製粉、打ち方、食べ方まで、そば店の厨房まで踏みこみ徹底解説。
学校へ行きたいの 子どもたちとたぬき先生のふれあい日記 上
坂主洋
新米先生の時代から教壇を去るまでの30年間、子どもたちと繰り広げた数々の出来事を軽快なタッチで描いたスクールストーリー。ここには、今忘れかけた教師と子供たちのふれあいが詰まっている。
関東・越後の避難小屋114 [完全ガイド]
高橋信一
西丹沢・奥秩父多摩から谷川連峰・越後三山など関東・越後の全山小屋を収録。現地調査による詳細間取図・内部写真をはじめ、周辺地図・位置・小屋構造・築年・収容人数・管理・問合せ先・備品・水場・トイレなどのデータを満載。山行への実践的ガイド。
北関東会津戊辰戦争
島遼伍
戊辰戦争最大の戦闘である北関東から会津籠城戦にいたる過程を、伝習大隊を主力とした旧幕軍を率いる大鳥圭介・土方歳三らを中心に追跡。写真・地図を多数掲載し、茨城・栃木・群馬・福島各県における戊辰の戦乱を解説。
郷愁の野州鉄道 栃木県鉄道秘話
大町雅美
鉄道敷設に関わる秘話を、政治と民衆史の視点からまとめあげた会心の鉄道史。東北本線など幹線にとどまらず人車、軌道、未完の計画線にも幅広くスポットをあて、県内鉄道の全貌を明らかにする。懐かしい写真、地図をはじめ時刻表、切符など資料多数。
検証と提言 福田県政の四年間 ずいそうしゃブックレット13
とちぎ地域・自治研究所編
福田(昭夫)県政のこの4年間をどう評価するのか? 今、県民は何を求めているのか!? 福祉・医療・雇用・教育・環境・地域振興・地方分権。山積した課題に政治はどう立ち向かい、どう答えていくのか。未来に向けた県政白書。
子どもは一筋縄ではいかない 子どもたちとたぬき先生のふれあい日記 下
坂主 洋
教育に対するたぬき先生の熱い思いとは! 試行錯誤の毎日、常に励ましてくれた先輩や同僚の先生たち、そして保護者との心温まる交流を描く。学校教育のあり方を今一度、考えたくなる一冊。
続日光近代学事始 ずいそうしゃ新書13
栃木県歴史文化研究会・近代日光史セミナー編
日光県の創設。鹿を追う山の民。日光を愛したアーネスト・サトウ。二社一寺の栄華に隠れた「知られざる日光」を掘り起こす。歴文研近代日光史セミナーから編んだ日光学。
田中正造と利根・渡良瀬の流れ それぞれの東流・東遷史
布川 了
従来、「治水」の観点から多く説かれてきた利根川東遷史を、「関宿・逆川」に軸足を置き、縄文海進の時代にまで遡って「利水」の視点からとらえ直した力作。田中正造の治水行脚をたどり「利根川の明日」を展望する。
地域福祉を考える ノーマライゼーション社会の実現を目指して
山田 昇
「保護から自立支援へ!」。社会福祉は個人の尊厳を尊重することから始まる。しかし、ノーマライゼーション社会の成立を阻害しているものは、人間が持つ、差別、排除意識なのではないだろうか。福祉力をアップするための社会福祉入門講座。
超・きかん坊 電車博士いくちゃん 私の子育て日記
深澤里枝
電車が大好きな“いく”は超きかん坊の3歳児。夫のアメリカ留学にともない母と子の2人の生活が始まった。泣いて、怒って、笑った子育て奮闘記。25年前の新米ママが子育てに悩む“お母さん、お父さん”に贈るメッセージ。「あなたも愉しもうよ 子育て!!」
追憶の柳田國男 下野探訪の地を訪ねて
中山光一
日本民俗学の生みの親である柳田國男は、明治三九年、養家の先祖の地である石橋、上三川、真岡、烏山などの県内東部を訪ね歩いた。このときの記録「柳田採訪」と同じ行程を丹念に追体験した紀行文。第二回随想舎歴文研出版奨励賞。
栃木の山140
宇都宮ハイキングクラブ編
男体山、茶臼岳など日光、那須を代表する山々をはじめ、塩原、南会津・鬼怒、前日光・県央、安蘇、八溝・芳賀地域など県内すべての山域を網羅。7年ぶりに新コースを加えて増補改訂。 詳細な登山地図をはじめ、写真・交通機関など最新情報を満載。
日光の狂歌 二荒風体を詠む
竹末広美
江戸時代後期、川柳とともに広く庶民に愛好された狂歌は、「日光文化」が開花した日光の地でも流行した。稀覯本『興歌詩花集』『興歌金玉集』の全文を紹介するとともに、山水連の活動や狂歌作者について探究する。
ゆあーず とちぎシルバー快適生活術2004
CRT栃木放送編
陶芸家島岡達三さん、こころみ学園園長川田昇さんをはじめ人生の達人が語るセカンドライフ。県内介護老人保健施設ガイドも紹介したシルバー世代応援マガジン。情報満載。
有機の国から2004 生産者の顔が見えるおいしいオーガニックマガジン
随想舎編
好評だった03年度版に引き続き、さらに内容充実。年間を通して取材した「コスモ塾有機米づくりの一年」や、生産者を一同に介して、その胸の内を語ってもらった座談会、そして有機にこだわる生産農家六人、加工食品・製品八社をルポした。
歴史と文化13号
栃木県歴史文化研究会編
【研究論文】新井敦史「戦国末期〜豊臣期における下野黒羽大関氏の権力構造」、磯島康「近世南会津地方の中付駑者に関する二、三の整理」、日下部高明「近代足利の織物意匠と近藤徳太郎」【研究ノート】中山光一「梵天あげ習俗の考察」など。
表示数 : 20
品切品 表示
随 想 舎 〒320-0033 栃木県宇都宮市本町10番3号 TSビル TEL 028-616-6605 Copyright © Zuisousya Co., Ltd.