駅前医者言上 三浦勇夫 代々木駅前で、つましい「店(診療所)」を開き、ささやかながらも医業を営んでいる。人よんで「駅前医者」という。生活は苦しい。なぜなら、医者は患者を選べないが、患者は医者を選ぶことができるからである。 四六判/216頁/定価1540円(本体1400円+税) 発売:BKC |
著者プロフィール 三浦勇夫 みうら いさお 1928年、東京・赤坂生まれ。日本医科大学卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室入局、杏林大学保健学部、医学部教授(現在、名誉教授)。
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目 次 たわごとのはじめに 5
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