怒りの苦さまた青さ ずいそうしゃ新書14 詩・論「反戦詩」とその世界
黒川 純
賢治、光晴、隆明へ思いを馳せ、「千三忌」の里からイラク派兵を凝視する。全共闘世代が世に問う反戦詩・論集。著者は朝日新聞記者。
- 新書判 並製本 144頁
- 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
- 発行日:2004/9/30
- ISBN:4-88748-107-1
- 商品コード:784
怒りの苦さまた青さ ずいそうしゃ新書14 詩・論「反戦詩」とその世界
黒川 純
賢治、光晴、隆明へ思いを馳せ、「千三忌」の里からイラク派兵を凝視する。全共闘世代が世に問う反戦詩・論集。著者は朝日新聞記者。
風のささやき
池星宇一
池星宇一・第一詩集!「詩作は私にとって生きる糧であり、生きた証である」。日常の風景や愛するものへの想いなど、心に吹いた一陣の風をみずみずしい感性で表現した珠玉の61篇。
詩集 カナリア考
菊地礼子
『詩集 カナリア考』(菊地礼子)
とつぜん雉子が
金敷善由
詩を書くとは、ぼくはこう想う。髪の毛を恋人同士できつく共同体として編み上げて行くように、他人にも横一線に刻印しておく為に詩という表現を、壊滅させてはならないのだと思えるのだ。詩は単に形を書くだけではなく喩えば自分の中のトラウマを素直に秘策することからはじまると言ってもいいのではないのかと思うのだ。自分のなかの欠陥に盲目になるのではなく、詩はその避け難い原質を超えて、熱い思いを暴け出す仕事なのでもある。(「あとがきに代えて」より)
八月十五日のうた ずいそうしゃブックレット17
明良 佐藤
戦後に育つ子が伝える父・母・祖父母の戦争 戦後に育つ私たちは、どこから来て、どこへ向かうのか 日本の戦後と日本国憲法を考える 長編叙事詩「八月十五日のうた」。表紙のコラージュは、部隊との行動が認められなかった日章旗。日章旗の中に記された激の中に「朝鮮人名」や「朝鮮神宮印」があるとの理由で、出動のとき持っていくことを許されなかった。
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