宇都宮大空襲 一少女の記録
小板橋武
戦火の中を逃げた12歳の少女の空襲体験記!! 「私は窓を見てびっくりしました。真夜中なのに、昼間のように明るくなっていたからです。アメリカの飛行機がたくさん飛んでいて、焼夷弾を落としていました。まわりの家は、みんな火事になっていたのです……」。今日の平和は、名もない市民の尊い犠牲の上にある。
- B5横判 上製本 36頁
- 定価 1047 円 ( 本体952円+税)
- 発行日:2007/7/1
- ISBN:978-4-88748-157-2
- 商品コード:712
宇都宮大空襲 一少女の記録
小板橋武
戦火の中を逃げた12歳の少女の空襲体験記!! 「私は窓を見てびっくりしました。真夜中なのに、昼間のように明るくなっていたからです。アメリカの飛行機がたくさん飛んでいて、焼夷弾を落としていました。まわりの家は、みんな火事になっていたのです……」。今日の平和は、名もない市民の尊い犠牲の上にある。
クライマー 登山界の寵児・吉尾弘と若き獅子たちの闘い
高野 亮
厳冬の岩壁に夢を追う。1957年3月29日、谷川岳一ノ倉沢滝沢積雪期初登攀を果たした吉尾弘。弱冠19歳。雪と岩に限りない闘いを挑み黎明記の登攀史を飾った青春群像の記録。数々の初登攀はいかになされたか。
こんな警察はもういらない!! ずいそうしゃブックレット11 上三川事件から見えたもの
市民オンブズパーソン栃木+市民オンブズパーソン栃木とタイアップする会
警察は本当に市民の味方か! 栃木県警察石橋署の誠意ない対応、そして職務怠慢が誘発した「須藤正和君上三川リンチ殺人事件」を通して見える日本警察の腐敗体質。シンポジウム「どうなっているの、日本の警察?」全記録。事件経過表など資料多数。
少年とハト 宇都宮大空襲?
小板橋武
親と子のための絵本。少年とハトを通して、戦争の悲劇を訴える!! 戦後65年が経ち、宇都宮大空襲を知らない人が増えた。日本とアメリカが戦争をしたことを知らない人もいる。一人でも多くの人にこの本を読んでいただき、宇都宮大空襲のことを忘れないようにと願っている。
戦国 知久氏の興亡
知久 豊
戦国の世をしぶとく生き抜いた男たちがいた!! 武田軍団の武力に屈した信州伊那・知久一族は、あらゆる手段を駆使して家名存続を求め続け、やがて下野に安住の地を得た。長野県飯田市には「知久町」という地名があり、知久氏に纏わる寺院、史跡が数多く保存されていて驚かされた。そこで「知久氏」についてちょっと掘り下げてみてみようと思い着手してみたものの難渋を極め、浅学の筆者では「知久氏」の通史的なものを纏めること叶わず、比較的資料を多く収集できた戦国時代の「知久氏」を題材に「血統維持」に向け苦難の道を切り開いた知久氏の「苦闘」を時代小説風にまとめてみてはどうかと思い至った。(『あとがき』より)
戦時下の女学生たち
小板橋武
「戦争に勝つために」−女学生たちは懸命に生きた。現実にあった体験談をもとに描いた親子で読む絵本。好著『宇都宮大空襲』の第2弾!!
TARABA・夜行列車に乗る 愛と命のメッセージ
宮下忠子
老年にさしかかったTARABAは、しばらくぶりに乗った夜行列車の中で、これまでの生き方を問うてみた。人間としての自分の生き方はこれで良かったのかと。山谷ドヤ街で医療相談員をつとめた宮下忠子が、命と平和の重さを自らの体験から綴った物語。
東京のどん底から 老いゆく路上生活者の声を聴く
宮下忠子
路上生活者の高齢化が進んでいる。東京隅田川畔、上野公園、そして日比谷公園でテントくらしを続ける彼らの声を聴く。その生きる意味とこだわりとは。併せて幻となった東京都「路上生活者実態調査報告書」からその現状を分析。
栃木SCJへの軌跡 PRIDE of TOCHIGI
大塚順一[著]CRT栃木放送[発行]
栃木SC悲願のJリーグにたどり着くまでの1340日を追った。「プロクラブ立ち上げの苦しみ、準加盟の壁、知事の胸を打った14万5000を超すサポーターの署名、Jクラブと死闘を繰り広げた天皇杯の感動、勝てない日々、指揮官、アマチュア選手との別れ、そしてJリーグ昇格を決めた夜…」。下野新聞の番記者が密着したJリーグへの道。新聞紙面にも掲載されなかったエピソードを交えて、今、栃木SCが歩んだ4年間のJリーグへの軌跡が再現される。
奈保子五十歳からの挑戦!! 国体ヨットにかけた1カ月の物語
洪誠秀
やればできる!! 夫を亡くした五十歳の奈保子に、栃木県代表として高知国体出場の話が持ち上がった。ヨットレースの経験すらなかった奈保子を、渡良瀬セーリングクラブの仲間たちが全力をあげて応援した。熱い1カ月を追ったノンフィクション!!
南米日系人の光と影 デカセギから見たニッポン
本間圭一・解説:喜多川豊宇・読売新聞社宇都宮支局編
ブラジル移民90周年。祖父の地ニッポンで彼らがみたものは!! 日本と南米における日系人の実情を克明に取材した渾身のルポ
八重山列島釣り日記 石垣島に暮らした1500日
高橋敬一
美しい珊瑚礁の海に暮らした4年2カ月。石垣島をはじめ、黒島、竹富島、与那国島、小笠原諸島、西表島、波照間島、仲ノ神島、フィリピンネグロス島を舞台に、愉快な仲間と過ごした痛快な島暮らし。
我が回想の堀込源太 八木節誕生秘話
友常太響
1907年(明治40)8月15日、足利郡久野村上加子で開かれた盆踊り大会。この時、歌われた源太の盆踊り唄から八木節の歴史が始まった。初代源太の孫・友常太響が自身の回想と、丹念な取材で書き上げたノンフィクション。
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