東京のどん底から 老いゆく路上生活者の声を聴く

東京のどん底から 老いゆく路上生活者の声を聴く

(4-88748-060-1)

宮下 忠子

路上生活者の高齢化が進んでいる。東京隅田川畔、上野公園、そして日比谷公園でテントくらしを続ける彼らの声を聴く。その生きる意味とこだわりとは。併せて幻となった東京都「路上生活者実態調査報告書」からその現状を分析。

四六判/224頁/定価 1980円(本体1800円+税)

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