宇都宮大空襲 一少女の記録
小板橋武
戦火の中を逃げた12歳の少女の空襲体験記!! 「私は窓を見てびっくりしました。真夜中なのに、昼間のように明るくなっていたからです。アメリカの飛行機がたくさん飛んでいて、焼夷弾を落としていました。まわりの家は、みんな火事になっていたのです……」。今日の平和は、名もない市民の尊い犠牲の上にある。
- B5横判 上製本 36頁
- 定価 1047 円 ( 本体952円+税)
- 発行日:2007/7/1
- ISBN:978-4-88748-157-2
- 商品コード:712
宇都宮大空襲 一少女の記録
小板橋武
戦火の中を逃げた12歳の少女の空襲体験記!! 「私は窓を見てびっくりしました。真夜中なのに、昼間のように明るくなっていたからです。アメリカの飛行機がたくさん飛んでいて、焼夷弾を落としていました。まわりの家は、みんな火事になっていたのです……」。今日の平和は、名もない市民の尊い犠牲の上にある。
うつのみやの伝説
下野民話の会
民話を通して「ふるさと愛」を育んでもらいたい。平成の合併で市域が拡大した宇都宮の最初の民話集。各話に民話の舞台を紹介する「伝説探訪」を付記した。「長岡の百穴」など43話を収録。
うつのみやの伝統文化
宇都宮伝統文化連絡協議会 編・著
先人から受け継ぎ、世代を超えて未来へ伝える宇都宮のこころ。祭りと行事、民俗芸能など、「宇都宮」に古くから守り伝えられてきた伝統文化を紹介。
うつのみやの民話 第2集
栃木の民話語り かまどの会
宇都宮に伝わる民話と空襲の記憶とを織り交ぜた本書は、いかにも民話教育ベテランの会員が著した心に染みる民話集である。多くの方に読んでいただくとともに、子や孫たちにも伝えていただきたい。
宇都宮藩と城下・村の人びと 藩の公用日誌を読む
川田純之
公用日誌は、歴史の宝庫である。江戸時代中頃、宇都宮藩主戸田氏の江戸屋敷で作成された藩の公用日誌「当用留(とうようどめ)」。その内容は江戸にいる藩主の動向や藩としての対応に関する幕府への伺いなど、宇都宮での藩政のみならず、江戸時代中期から幕末にかけての宇都宮の姿を見ることができる一級の史料です。本書を通じて、江戸時代における宇都宮の歴史の一端を体感してください。
改訂新版 うつのみや歴史探訪 ー史跡案内九十九景ー
塙 静夫
宇都宮の歴史を築いた人たちの「ココロ」を掘り起こし、99のトピックスで探し求める「ひとりぶらり旅」のお供となる1冊。前著から15年の時を経て、最新の情報にアップデートした「宮」の歩みを知る決定版! 宇都宮の歴史を歩いて知るには、まずこの1冊!
孝子桜
小板橋武[絵・文]
そこには満開の桜の花が咲いていた。桜の花が見たいという病んだ父親の願いを叶えさせたくて、孝行息子の孝助は冬にもかかわらず、桜の木の下で毎日祈りつづけた。自分の死期を悟った父親は、花は咲いていなくても桜の木をひと目だけでも見たいと、孝助に頼んだ。次の日、父親を背負って孝助は桜の木のところに歩いていった。すると、そこには……。「孝子桜」は宇都宮市立城山西小学校の校庭にある枝垂れ桜で、宇都宮市の天然記念物に指定されています。推定樹齢は400年と言われており、栃木県内はもとより全国的にみても古木の部類に入ります。毎年春になると、まるで老木に鞭打つかのように見事な花を咲かせるその姿が、こうした民話を生み出したのです。まさに地域のシンボルといえるでしょう。
少年とハト 宇都宮大空襲?
小板橋武
親と子のための絵本。少年とハトを通して、戦争の悲劇を訴える!! 戦後65年が経ち、宇都宮大空襲を知らない人が増えた。日本とアメリカが戦争をしたことを知らない人もいる。一人でも多くの人にこの本を読んでいただき、宇都宮大空襲のことを忘れないようにと願っている。
戦時下の女学生たち
小板橋武
「戦争に勝つために」−女学生たちは懸命に生きた。現実にあった体験談をもとに描いた親子で読む絵本。好著『宇都宮大空襲』の第2弾!!
ライブハウス「ビックアップル」の10年 HISTORY OF BIG APPLE 10th
ビックアップル[編]
アイ高野、遠藤ミチロー、高田渡、真木ひでとをはじめビッグアップルのステージを踏んだ10人のミュージシャンのインタビューをはじめ、ライブの熱気がよみがえる10年間のスケジュールと思い出の写真で構成。
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