編者紹介
「有機の国から2006summer」スタッフ
●編集・取材スタッフ
卯木伸男 鈴木正則
●写真
関谷良正(b studio)
●デザイン
有限会社ブランシャ
●協 力
株式会社ベジタ
「編集を終えて」より
6月に入り、山々の緑が一層輝きだしました。田畑の作物も初夏の日差しを浴びて、ぐんぐん成長を続けています。皆さん元気にお過ごしでしょうか。今年も皆様に、『有機の国から』をお届けすることができ、スタッフ一同ほっとしているところです。
今号から従来の判型をA4判からB5判にリニューアルし、季節感のある情報をお届けするために、年2回(夏・冬)発行となりました。加えて、誌面に登場した生産者や加工業者のオススメ商品をご購入しやすくするために、商品カタログの頁を設けさせていただきました。読んで、使える『有機の国から』を目指したつもりですが、使いかってはいかがでしょうか。頁数が減った分は、実のある情報でカバーしていく所存です。ぜひ、皆様の感想をお聞かせください。
今号の特集は、日本の食文化の原点ともいうべき「大豆」を取り上げました。皆様もご存じの通り、醤油、味噌、豆腐、油揚げ、納豆などはすべて大豆が原料の食べ物です。私たちの食卓に欠かせない名脇役であることは、言うまでもありません。日本の味は、「一粒の大豆から」と言ってもいいでしょう。今号では全部で7人の研究者、生産者、加工業者が登場していますが、どなたも国産大豆にこだわり、安全でおいしい食べ物を私たちの食卓に提供しよういう心意気でいっぱいです。ぜひ、ご賞味ください。国産大豆へのこだわりが納得できる逸品ばかりです。
今号も編集制作にあたり関係者の皆様には、大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。次号は、11月に発行の予定です。ご意見、ご要望を心からお待ちしております。(U)
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