東京のどん底から-老いゆく路上生活者の声を聴く 宮下忠子 路上生活者の高齢化が進んでいる。東京隅田川畔、上野公園、そして日比谷公園でテントくらしを続ける彼らの声を聴く。その生きる意味とこだわりとは。併せて幻となった東京都「路上生活者実態調査報告書」からその現状を分析。 四六判/224頁/定価1980円(本体1800円+税)
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著者プロフィール 1937年朝鮮大田市生まれ。大学卒業後、高校教師を経て、都立社会事業学校卒業。75年から95年まで、東京都城北福祉センターの医療相談員として勤務。現在、コミュニティワーカー制度を考える会の責任者としてボランティア活動にかかわる。 |
目 次
はじめに 1
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