よみがえれ、足尾の緑 植林ボランティアは挑戦する 足尾に緑を育てる会編 近代日本の発展を牽引した足尾銅山は、同時に深刻な鉱毒事件をひきおこした。川は汚れ、木は枯れた。煙害復旧のため100年前から続けられている足尾の緑化事業に、ついに市民ボランティアが合流した。緑したたる森の復活をめざして動き出した。 A5判/80頁/定価1100円(本体1000円+税)
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著者紹介 足尾に緑を育てる会 煙害で荒廃した足尾の山に木を植えることをとおし、足尾が抱えるさまざまな問題を考えようと、渡良瀬川流域で活動する5団体(渡良瀬川研究会・渡良瀬川にサケを放す会・田中正造大学・あしおネーチャーライフ・わたらせ川協会)の呼びかけで1996年に発足しました。植樹会、草刈会などを実施。〔連絡先〕神山英昭 TEL0288-93-2180 |
目 次
グラビア 緑よ再び! 写真・文 石井雅義
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