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歴史と文化 3号

『歴史と文化 3号』


栃木県歴史文化研究会編

【論文】菊地卓「足利藩と蘭学」、長内光弘「和名抄那須郡十二郷についての一考察」、川田純之「徘徊する浪人の社会」、須江國雄「佐野銀行の変遷過程」、米山和也「宇都宮空襲の被害と影響」など。

B5判/180頁/定価2200円(本体2000円+税)


目 次




巻頭言 歴史と文化に接する喜び  阿部  昭 1

研究論文
 足利藩と蘭学  菊地  卓 3
 和名抄那須郡十二郷についての一考察  長内 光弘 20
 徘徊する浪人の社会 浪人中島圭助殺害一件史料より  川田 純之 37
 佐野銀行の変遷過程 佐野銀行の設立から足利銀行への合併まで  須江 國雄 46
 宇都宮空襲の被害と影響 米国戦略爆撃調査団史料・日本側公文書より 米山 和也 77
 戦国期地域権力下野那須氏の動向と存在形態  荒川 善夫 89

研究ノート
 嘉永四年大田原藩の急聟養子問題  佐藤 栄一 113
 大関家と功運寺  小林 聖夫 125

史料紹介・随想
 「日本アルプス縦断記」について (中山 光一) 134
 「黒磯陸軍飛行場」「金丸原陸軍飛行場」「宇都宮陸軍飛行場」 (森  一博) 136
 藤岡町の「小山庄」考 (小山 弘二) 138
 ぬくもり (福嶋 曜子) 141

活動記録
 栃木県歴史文化研究会活動の記録 144

各種情報欄
 平成六年度展示会開催情報 160
 平成五年度新指定の栃木県指定文化財 162
 文献情報(図書一覧・研究論文一覧) 165