歴史と文化12号 栃木県歴史文化研究会編 【特集-民俗学の現在】柏村祐司「帝釈山間地における餅食について」、小川聖「栃木の造り酒屋と近江商人」、木村康夫「口承文芸の諸相――芳賀・高根沢地区を中心にして」【論文】川田純之「天保後期以降の徘徊浪人の動向」、荒川善夫「戦国期下野佐野氏の権力構造の推移」、平野哲也「江戸時代北関東農村における米穀の流通・加工――下野国芳賀郡の地域経済・資源活用と村方地主」など。 B5判/136頁/定価2200円(本体2000円+税) |
著者紹介 栃木県歴史文化研究会 郷土の歴史と文化の研究を推進する目的で1991年に発足。講演会や各分野別の講座・セミナーを開催するほか、機関紙「歴史と文化」を発行。 |
目 次
巻頭言 田中正造にとっての大学 大嶽 浩良 1
|