月光狂詩曲
大谷 武
怪しい月の光に魅せられた言葉たち。新しいスタイルの現代詩をまとめた氏の第一詩集。詩集はひとつひとつの作品が独立しながらも全体をひとつの顔(表紙)が包んでいる。日本詩人クラブ、栃木県現代詩人会会員。
- A5判 上製本 80頁
- 定価 1815 円 ( 本体1650円+税)
- 発行日:1993/11/1
- ISBN:4-938640-42-2
- 商品コード:961
- 在庫:品切
月光狂詩曲
大谷 武
怪しい月の光に魅せられた言葉たち。新しいスタイルの現代詩をまとめた氏の第一詩集。詩集はひとつひとつの作品が独立しながらも全体をひとつの顔(表紙)が包んでいる。日本詩人クラブ、栃木県現代詩人会会員。
死ぬまで生きる あなたに贈るターミナルケア
とちぎホスピス運動をすすめる会編
“がん”におかされ死と向かい合う患者の声、家族、兄弟、友人の看取り、そして医療ボランティアにたずさわる人々の思い。全4章26編からなる体験記。「とちぎホスピス運動をすすめる会」の歩みなど資料を収録。
下野風雲録 野州合戦秘話
島遼伍
華麗なる源平の争乱、奥州藤原三代に材をとった「義経の娘婿」、“蒙古襲来”を背景に愛と戦いを壮大なスケールで綴る「異邦の麗人」など、戦雲湧きたぎる下野戦乱の機微を描く歴史時代小説集。
瀬戸際からの反撃 宇都宮第一病院過剰融資事件
那須晃
断じて資金不足でなかった病院に流れこんだ莫大な県信連の融資はどこへ消えたのか。病院を「代物弁済」で県信連に取られた高木は、この過剰融資が闇に葬り去られる瀬戸際から反撃に出た。闇の真相を追及するドキュメント。
時うねる銅の里
文 鶴見智穂子/切絵 青木照徳
足尾銅山閉山後20年。大きな歴史のうねりの中で、銅山の町として繁栄と衰退を繰り返してきた足尾。時代を懸命に生きぬいた人々の足跡が、ここにはしっかりと残されている。その歴史を切絵と文でわかりやすく紹介。
みちのべの西行 しもつけの歌
牧口正史
「漂泊の歌人西行の下野歌をてがかりに中世を旅し下野の風土をさぐる」。古代下野の風土と歴史を文学の世界より論考してきた著者が、西行の下野歌を糸口に、これまでほとんど問題にされていなかった西行と下野の関係を探る。
無何有郷
森絹枝
無阿有郷とはユートピアのこと。大衆酒場「利久」の女将をつとめるエッセイスト森絹枝さんがつづった珠玉の随筆40編。幼い日の思い出から、四季のうつろい、日々の生活など繊細な描写が読む人の心をなごませる。
山の尾根の風を分けるカンバの木 山紀行
高橋敬一
第28回岳人紀行賞優秀賞を受賞した「マウントクック」をはじめ、谷川岳一の倉沢衝立岩の単独登攀を描いた「衝立岩の赤いツェルト」など山のエッセイ33編を収録。みずみずしい感性と素朴な版画が味わい深い。
歴史と文化 2号
栃木県歴史文化研究会編
【論文】松本一夫「小山義政の乱に関する新資料」、荒川善夫「中世下野の多気山城に関する一考察」、江田郁夫「宇都宮『家中』の成立と展開」、赤石澤亮「長岡百穴仏の基礎的研究」、長江庸泰「佐野市における産業構造の変遷」など。
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