今を読んで明日を読み解く「Hint」 13年の歴史
鷲尾賢一
約1万冊の知識が世相を読み解く。13年間にわたり発行し続けた協同組合栃木情報センターの情報紙「Hint」の中から選りすぐった論考を集大成。歴史に学び、現代に斬り込み、未来を見据える渾身の一冊。著者の約1万冊に及ぶ読書歴に裏打ちされた、世相を読み解く“ヒント”を満載する。
- 四六判 上製本 336頁
- 定価 1256 円 ( 本体1142円+税)
- 発行日:2010/7/31
- ISBN:978-4-88748-220-3
- 商品コード:645
今を読んで明日を読み解く「Hint」 13年の歴史
鷲尾賢一
約1万冊の知識が世相を読み解く。13年間にわたり発行し続けた協同組合栃木情報センターの情報紙「Hint」の中から選りすぐった論考を集大成。歴史に学び、現代に斬り込み、未来を見据える渾身の一冊。著者の約1万冊に及ぶ読書歴に裏打ちされた、世相を読み解く“ヒント”を満載する。
現代の響宴 立松和平対談集
立松和平
「一瞬の出会いは真剣勝負だ」。立松和平が各界著名人と斬り結ぶ対談集。北方謙三・五木寛之・椎名誠ら作家をはじめ、長嶋茂雄・都はるみ・筑紫哲也など30人。文学を志す者、異なる世界を歩む者、共感と反発−白熱の渦。そこに響きあう「現代」が生まれる。
真説・松尾芭蕉
阿部 功
人間・芭蕉の姿を求めて、伊賀の「宗房」から、江戸日本橋の「桃青」、そして江戸深川の「芭蕉」へ。いずれも、人間・松尾芭蕉は立ち現れている。神格化されていない生身の芭蕉の姿を、作品と芭蕉自身が影響を受けた作品群から読み解くべく、13年余にわたり月間俳句誌に連載した、著者渾身の挑戦的な芭蕉論!
立松和平 疾走する文学精神
黒古一夫
拡がる異郷と歴史の闇を旅する「立松和平」の文学作品を徹底的に分析した作家論。『遠雷』など初期作品群からライフワークである「足尾」をテーマとした『恩寵の谷』『毒−風聞田中正造』までを解析する。
振り返れば私が、そして父がいる
立松和平・横松心平
突然、逝ってしまった父に、どう、子は向き合ったのか。休む間もなく走り続けた立松和平の生涯を追う。
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