「松野行 作品集」を読んで
心に沁みる作風です。実作品を見る機会がそうないので、作品集はありがたいです。
(2024年7月 60代・男性)
「那須暦七十二候」を読んで
那須高原、その周辺地域の歴史、実情、これからの展望、できること、やるべきこと、想いなどがつまった良書だと想います。
(2024年4月 40代・男性)
「だって! 野菜がスキ!!」(永井恵美)に関して
カラーが美しく、作り方は~と目が文章にいきます。
文章がわかりやすく、作り手の気持ちを考えています。特に作るのが面倒くさいときにはうれしいです。
作り人の気持ちを記入してあり、こちらもうれしい。
特に、ねぎ手当は、私が娘にしたように、娘も二人の子どもにねぎ手当をしています。これはあまり知られていないようなので、掲載してありうれしいです。
(2024年2月 女性)
「だって! 野菜がスキ!!」(永井恵美)に関して
マクロビオティックのことがよく分かり、健康になるため、体のためになるお料理が参考になります。永井恵美様に感謝です。お野菜作りをしている友達にプレゼントします。
(2024年2月 80代 女性)
「だって! 野菜がスキ!!」(永井恵美)に関して
料理は苦手、しかし美味しいものは食したい後期高齢者です。以前より主人の影響で、好き嫌いは別として、四季折々の季節感を味わう事だけは大切にしてまいりました。このたび、ぴったりの料理本に出会えてうれしいです。素材の味を大切にしたものが、たくさんあるので楽しみたいと思います。続編を期待します
(2024年1月 80代 女性)
「下野の雷さまをめぐる民俗」(柏村祐司)に関して
栃木県の方は、雷を雷様(らいさま)と読んでおられるのを知って、なぜそう呼ぶようになったのかをこの本でしることができました。やはり自然に対する畏敬の念は大切ですね。
(2023年6月 40代 男性)
「とちぎの仏像」(北口英雄)に関して
栃木県内の諸仏の中で、板東札所の西明寺や大谷観音などの有名な寺院で参拝可能な寺院は見たが、大半は見ていません。本書を手にとって相当数の仏像は見てないのだと思いました。重文指定は少ないものの、本書では木造、石像などの材料別に分類してあるのが面白い。今後、旅行に行くときに大変参考になります。
(2023年5月 男性)
「大谷石文化への誘い」(宇都宮市大谷石文化推進協議会 編)に関して
大谷石に関して行政の仕事で関係しましたが、これほどまでにまとめた大谷石を知ることができ、たいへん幸せに存じます。関係者のご尽力に深く敬意を表します。
(2023年5月 90代 男性 宇都宮市)
「下野猟師伝」(丸山美和)に関して
著者のていねいな取材が写真とともにたのしめました。
(2021年12月 70代 男性)
「シルビア物語」(中村和夫 宇都宮大学名誉教授)に関して
わが国の昆虫学初期の頃は、まだ不明の部分が多々あり、その中の一頁を蝶の名前をたどって解明していくという、著者の手法と努力に敬意を表する。
ついにシルビアの基にたどりつく経緯は、心躍らせる結末であった。
(2019年1月 80代 男性)
「それでも花は咲く 福島(浪江町)と熊本(合志市)をつなぐ心」(安在邦夫 編著)に関して
放射能汚染による福島の現状が、明細に理解できとても参考となった。
3.11から7年過ぎたが、いまだに続く問題は風化してはいけないから、私はこの本のこと、現状をアメリカ在住の日本人に伝えていこうと思う。
(2018年6月 女性 アメリカ在住)
「わたしは石のかけら もうひとつの田中正造物語」(文 越川栄子 絵 やまなかももこ 解説 横松心平)に関して
正造翁の優しさを改めて絵本から受け取っています。
(2018年2月 女性)
「わたしは石のかけら もうひとつの田中正造物語」(文 越川栄子 絵 やまなかももこ 解説 横松心平)に関して
田中正造と宇都宮にゆかりの深い越川栄子さん、横松心平さん、やまなかももこさんの共同制作に力を尽くしてくださり感謝します。
誠実な本でした。
本の構成は絶好絶妙でした。
(2018年2月 女性)
『日光学 聖地日光へ アーネスト・サトウの旅』(飯野達央)に関して
アーネスト・サトウの名は、朝日新聞に「遠い崖」が連載されていた頃から興味を持っていまいした。
今回、県立博物館の講座時に購入しまして、帰宅後すぐに夢中で読みました。
まさに知りたいと思っていたことが網羅されていました。
緻密な構成に関心いたしました。すばらしい労作です。
(2016年11月 女性)
『胤馬道中記』に関して
原文、翻刻、読み下し文、語句の解説などが整えられていて、古文書初心者にもやさしい本になっています。
(2015年8月 男性)
『うつのみやの伝説』に関して
たいへんおもしろく読ませていただきました。
特に現場の写真が添えてあり、興味深くて行ってみようかと思いました。
地図がもう少し詳しかったら探訪してみたいと思いました。
(2015年8月 男性 60代)
『栃木百名山の山名由来』に関して
読み始めると、一気に読んでしまいました。
著者の表現力と長期にわたる調査、実地を歩いての研鑽に頭が下がる思いです。
栃木の歴史を勉強させてもらいました。ありがとうございました。
(2015年7月 女性 80代)
『田中正造たたかいの臨終』に関して
先日、友人と館林の「田中正造記念館」に行きました。
正造ゆかりの地を案内していただき、渡良瀬遊水地にも連れて行っていただきましたが、その広さには少しビックリしました。
旧谷中村跡地に立った時は、なんとも言えぬ気持になりました。
遅ればせながら「田中正造翁」について少し勉強してみたいと思います。