随想舎 

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やまこえ谷声

議員活動26年のあゆみから

谷 博之

 環境、福祉、教育分野で活躍する栃木選挙区選出の参議院議員谷博之(民主党)の政策、行動をメールマガジンで追った。この一冊に氏が今日まで歩んだ政治の原点がある。「谷ひろゆきさんと熱い気持ちで足尾の映画を撮り続けた、若くてひたむきな日々を思い出しました。谷さん仲間たちとの出会いが、私の原点です。谷さんはあの時も今も、初心を曲げず、まっすぐに歩いてきた人です。立松和平」

四六判/336頁/定価1100円(本体1000円+税)
ISBN 4-88748-114-4

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著者プロフィール

谷 博之

1943(昭和18)年 徳島県徳島市中洲町に生まれる
1966(昭和41)年 宇都宮大学農学部卒
 故・稲葉誠一衆議院議員の第一秘書を6年間務める
1979(昭和54)年 宇都宮市議会議員に当選(2期8年)
1987(昭和62)年 栃木県議会議員に当選(4期15年)
2001(平成13)年 参議院議員に当選(1期3年)
 厚生労働委員会、文教科学委員会、決算委員会などに所属し、
 発言回数60回。現在、環境委員会野党筆頭理事

【党の役職】
 民主党栃木県連代表代行、第2次岡田『次の内閣』ネクスト環境副大臣、動物愛護・外来種対策ワーキングチーム(WT)事務局長、難病対策作業部会主査、民主党ハイヤータクシー政策議員懇談会事務局長

【超党派議連】
 ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会事務局長

【地域活動】
 栃木県難病団体連絡協議会顧問、赤帽栃木県軽自動車運送協同組合顧問、「こぶし作業所」・とちぎライトセンター後援会長、栃木県グラウンド・ゴルフ協会会長

目 次

 出版にあたって

第1部 山あり谷あり

 谷ひろゆき、人生の軌跡
 なぜあの時に
 立松和平氏との映画作り
 趣味との出会い
 山は聞いている-街頭国会報告での出会い
 メルマガ創刊、そして初心(所信)
 愛する民主党、そして同志たち
 団結こそ政権交代への道

第2部 やまこえ谷声

 ライフワーク・難病対策と厚生労働行政
 環境と経済の両立への挑戦
 当選後一カ月でNYテロ事件 外交・援助政策
 次の世代のために、できること
 良識の府を舞台に
 ふるさと栃木県の課題に取り組む