うつのみやの伝統文化
宇都宮伝統文化連絡協議会 編・著
先人から受け継ぎ、世代を超えて未来へ伝える宇都宮のこころ。祭りと行事、民俗芸能など、「宇都宮」に古くから守り伝えられてきた伝統文化を紹介。
- A5判 並製本 120頁
- 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
- 発行日:2018/2/1
- ISBN:978-4-88748-354-5
- 商品コード:494
- 在庫:◎
うつのみやの伝統文化
宇都宮伝統文化連絡協議会 編・著
先人から受け継ぎ、世代を超えて未来へ伝える宇都宮のこころ。祭りと行事、民俗芸能など、「宇都宮」に古くから守り伝えられてきた伝統文化を紹介。
孝子桜のある日のお話 廃校の危機を乗り越えた城山西小学校
絵・文 やまなかももこ
廃校したの宣告を受けた城山西小は、学校・行政・地域の団結で危機を乗り越えた。そんな学校の授業を、孝子桜が体験したが……。
シルビア物語
中村和夫
小さなチョウのロマンに満ちた物語はこうして始まった。
真説・松尾芭蕉
阿部 功
人間・芭蕉の姿を求めて、伊賀の「宗房」から、江戸日本橋の「桃青」、そして江戸深川の「芭蕉」へ。いずれも、人間・松尾芭蕉は立ち現れている。神格化されていない生身の芭蕉の姿を、作品と芭蕉自身が影響を受けた作品群から読み解くべく、13年余にわたり月間俳句誌に連載した、著者渾身の挑戦的な芭蕉論!
それでも花は咲く ずいそうしゃブックレット20 福島(浪江町)と熊本(合志市)をつなぐ心
安在邦夫
原発に追われたふる里を想う! 被災者・避難者は生活・生業の場を失った。家族はバラバラに引き裂かれた。地域のコミュニティが破壊された。伝統や歴史を失った……。しかし、それでもなお強く生きる。二本松市の仮設住宅に避難を余儀なくされた浪江町民の生活の記録。
探訪 栃木山 横綱昇進百年
板橋雄三郎
名門・春日野部屋を創設し、大相撲史上、最強力士のひとりに数えられる第27代横綱栃木山守也。横綱昇進から100年を迎えた2018年、謎多き栃木山の生涯とその相撲人生を、栃木山研究の第一人者が当時の世相に寄り添いながら改めて辿りな直す、相撲ファン必読の一冊!
とちぎ「里・山」歩きII
増田俊雄
四季を彩る風になろう!!緑まぶしい高原や尾根歩きから紅あざやかな湖畔や渓谷散策まで、栃木の自然を堪能できる32コースを紹介。誰もが楽しめるおすすめのコースが満載。
ブックレット 那須をとらえる 5
那須文化研究会編
自然、地理、歴史、民俗など多角的な視点で、那須地方の姿を浮かび上がらせる。5論文を収録。
なぜ、人は栃木に魅せられるのか The Appeal of Tochigi 栃木の自然と文化再発見
Delphiの会
世界遺産・日光の社寺に代表される歴史と文化をはじめ、四季を彩る美しい自然、受け継がれる伝統、暮らしを結ぶ街道など、栃木県の魅力を英語と日本語で紹介した待望の一冊。オールカラーの美しい写真を多数掲載。
鉢の木ものがたり
小板橋武
貧しくともその武士は、大切にしていた盆栽を囲炉裏にくべて旅に僧をもてなした……。人が生きるということの意味を教えてくれる、感動の物語。
松野 行 作品集1975-2017
松野 行
丸山瓦全 とちぎの知の巨人
竹澤 謙
考古・民俗・歴史・好古などの世界を渉猟し、文化財保護に情熱を注ぎ続けた丸山瓦全。高橋健自や柴田常惠、柳田國男や中山太郎など、日本の考古学・民俗学草創期を彩った人たちから、地元足利や栃木県内外の郷土史家たちとの交流まで、「知」をめぐるネットワークを築きながら、東奔西走・縦横無尽に駆け抜けた生涯と業績に迫る評伝!
明治・日本画の巨匠 田崎草雲 − 人物と業績 −
亀田浩三
融通無碍なる画業。幕末・明治期を生きたサムライ・田崎草雲。足利藩士、日本画家、そして当代きっての教養人として生きた草雲の姿を、多彩な画業と松浦武四郎や河鍋暁斎など、幅広い交友関係や逸話などから探る。
歴史と文化 27号
栃木県歴史文化研究会編
「巻頭言 明治一五〇年を迎えて」、【本会第二七回大会関連論文】冨島義幸「建築空間から読み解く信仰世界」、大澤慶子「日光山輪王寺常行堂阿弥陀如来及四菩薩坐像について」、佐々木茂「瀧尾奉納の浄土三部経をめぐって」など
2018レッドデータブック とちぎ 栃木県の保護上注目すべき地形・地質・野生動植物
栃木県環境森林部自然環境課・栃木県立博物館[編]
動植物等1536種、うち絶滅危惧種(絶滅危惧I類およびII類、準絶滅危惧)1025種を掲載。植物群落、地形・地質も再評価した。
忘れられた明治の日光 近代日光の史跡を訪ねて
安生信夫
明治の日光で光彩を放ったものが、歴史の闇に埋もれようとしている。保晃会碑と浩養園、日光に所在した華族などの別荘、大谷川に架かる神橋など、足尾銅山細尾鉄索…。日光の知られざる歴史を再検証した注目すべき労作!!
わたしは石のかけら もうひとつの田中正造物語
文 越川栄子 絵 やまなかももこ 解説 横松心平
田中正造のごく少ない遺品の中で、もっとも衝撃的なのは、小石である。その小石が、田中正造という人物の生涯、精神の強さと美しさをとてもよく表しているのだ。鉱毒に苦しめられた農民漁民たちのような、虐げられた人たちは、残念なことに現代にもたくさんいる。彼らを救わなければならない。そう思うのだけれど、田中正造のようにはなかなか行動できない。それでも、田中正造は特別な人だから、とつぶやいておしまいにはしたくない。何かしなくてはならない。だから、この絵本は作られた。同じ思いを抱く、誰かに届くといいなと、切に思う。[横松心平「解説」より]
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