吉尾弘略年表


    (注)山行については、本書『クライマー』に関係あるものを中心に記載
       『クライマー』の著者、高野亮氏作成(c Ryo Takano)



西暦  元号      月  事項


1937  昭和12   4  東京都墨田区生まれ
1943    18      小学校1年。千葉県船橋市に移住
1953    28   4  毎日新聞社へ給仕として入社。都立墨田工業高校定時制へ進学
1954    29   4  墨工山岳部入部
1955    30   4  東京朝霧山岳会入会
           5  三ツ峠屏風岩トレーニング
           8  鉢ノ木〜剣岳合宿
1956    31   5  マチガ沢合宿
           9  原田輝一と谷川岳一ノ倉沢滝沢下部登攀
           ※1956年は岩登りトレーニングや合宿に参加したほか、
            谷川岳東尾根、一ノ倉沢3ルンゼ、4ルンゼ、5ルンゼ、
            幽ノ沢、オジカ沢など、谷川岳を中心に活発な山行を行
            ない、山行回数がもっとも多かった
1957    32   1  鹿島槍合宿 東尾根パーティに参加
           2  谷川岳東尾根(単独)
           3  谷川岳一ノ倉沢滝沢積雪期初登
           ※1957年は、谷川岳一ノ倉沢二ノ沢本谷、烏帽子沢奥壁、
            南面の幕岩など、精力的にクライミングを展開
1958  昭和33   1  北岳バットレス中央稜積雪期初登
              第U次RCC創立、同人となる
           3  剣岳チンネ・中央チムニー〜Cクラック積雪期初登
           4  谷川岳一ノ倉沢烏帽子沢奥壁、変形チムニー登攀
           6  朝霧のリーダーに就任
           7  穂高屏風岩中央カンテ岩溝ルート開拓
           12  同ルート積雪期初登
1959    34   2  谷川岳一ノ倉沢コップ状ルンゼ登攀
           2  (〜3)剣岳池ノ谷右俣奥壁ドーム稜積雪期初登
           3  東京朝霧山岳会退会
           6  第U次RCC涸沢講習会にコーチとして参加
           8  原田輝一、谷川岳南面幕岩Aフェースに散る
           9  アッセントクラブ創立に参画
1960    35   1  奥又白四峰正面壁北条・新村ルート登攀〜屏風岩
            中央カンテ下降
1961    36   4  結婚
1962    37   1  屏風岩東壁〜前穂高岳東壁右岩稜〜
            前穂高岳東壁Dフェース連続登攀
1963    38   3  鹿島槍ケ岳荒沢奥壁南稜、正面尾根登攀。
            北壁中央ルンゼ積雪期初登
           12  『垂直に挑む男』(山と渓谷社)刊行
1964    39      東京ハイキングクラブ創立
              東京勤労者山岳会(東京労山)入会、リーダー部長に就任
1965    40   8  ヨーロッパアルプス遠征、全日本合同隊隊長。
            ヴェッターホルン北壁、ドリュ北壁登攀
1966    41   3  日本勤労者山岳連盟(以下労山全国連盟)
            副会長就任(第3回総会)
1968    43   9  穂高屏風岩中央壁JECCルート開拓に顧問として参加
1969    44   1  同ルート積雪期初登
           3  労山全国連盟理事長就任(第6回総会)
1972    47   3  労山全国連盟会長就任(第9回総会)
           7  畏敬する登山家奥山章他界
1973    48     第U次RCCのエベレスト登山(登攀隊長の予定)参加を断念
             ※1970年代前半、2回目のヨーロッパアルプス遠征
1978    53   10  ネパール・パビール峰(全国労山隊)隊長
1980    55   3  『垂直に挑む』(中公文庫)刊行
1981    56      チョー・オユー(全国労山隊)副隊長
1983    58   9  ダウラギリT峰北東稜(長谷川恒男隊)副隊長
1987    62   8  グランドジョラス北壁ウォーカー稜登攀
1993  平成 5   7  (〜8)フロンティアリッジ、ダンディジュアン、
            ボナッティピラなどを登攀
1996     8   2  労山全国連盟会長就任(第22回総会)
1998    10   2  再任(第23回総会)

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