お姉ちゃん、私、生きていたいの
 お姉ちゃん、私、生きていたいの

 若くして末期がん患者となった妹の三年十カ月

 平山 華

 「生」とはなにか、「死」とはなにか?!
 病床からの叫びに応え続けた痛恨の闘病記。
 私がこの本を書こうと気負い立ったのは、仲間の一人一人に感謝を伝えたい、という思いがあったからです。そして、妹ががん患者となってから、共に懸命に生きた三年十カ月間の喜びや苦難などの各段階ごとの闘病生活を記すことによって、現在困難に直面しているであろう多くの方たちの参考にしていただきたい、という思いがあったからです。


 四六判/並製/176頁/定価 本体1200円+税
 2010年3月20日発行
 ISBN 978-4-88748-213-5
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著者プロフィール 

平山 華(ひらやま はな)

千葉県木更津市生まれ。
都内音楽事務所勤務、石川県営金沢市営競馬場勤務、ギャラリー飲食店経営を経て、2004年、結婚のため宇都宮市移住。
現在、自宅アトリエを開放し、絵画LAB.主宰。
生涯学習栃木支部創設委員メンバー、美術協会純展会員として、奮闘中。
  目 次

プロローグ

第一章 発 病 期

 発  端
 説  明
 手術の日
 告  知
 抗がん剤

第二章 安 定 期

 多気山詣で
 喧  嘩
 戦  友
 外来巡り
 玉川温泉

第三章 進 行 期

 再  発
 シスプラチン
 弟家族
 闘病仲間
 宿郷のお父さん
 里帰り




第四章 慢 性 期

 白犬黒犬
 在宅患者
 泥  舟
 「お喋りな地球の上で」展

第五章 末  期

 脳転移
 桜散る
 時間論
 後悔と懺悔
 再び玉川
 最後の晩餐

第六章 ターミナル期

 痙  攣
 暴  露
 精神医療
 母恋し
 胃ろう
 臨  終
 最  期

エピローグ

 あとがき